監督として

総監督ブログ

総監督の阿部です。初めての投稿となりますので、指導者となる迄の経緯や想いを投稿させて頂きます。

私が少年野球の指導者をさせて頂く事になったのは長男坊が小1から野球を始めてから少し経った頃でしたので早いもので20年近くなります。

また、監督としては次男坊が小6で、一父兄コーチとして応援したいと思っていたところ、当時のCチーム(小4以下)の監督をやる方がいないとの事で依頼されてからですので、13年となります。本当に時が経つのは早いものです。

監督をお受けする時も色々と悩みましたが持ち上がりで最後まで責任を持ってやらせて頂けるのなら、とお引受けをしました。

指導者としての理念は、野球を通して元気に挨拶ができる選手・道具を大事にできる選手・何事にも全力で取り組める選手を育成する事です。

今までその理念で指導者として携わってきましたが、本当に良かったなと思う我がチームの自慢があります。

それは、教え子達が進学や就職が決まった時や成人式など、節目節目に様々な報告をしにグランドに顔を出してくれる事です。

彼等にとっての野球の原点ですし、帰れるその場所にずっと変わらず居る事ができたのは自慢の一つとなっています。

また、彼等の活躍を聞いている時に少年野球時代に培った事がベースになっていると話してくれる事があります。その時は本当に指導者・監督冥利に尽きるなと思います。

少し長くなってしまいましたが、今後も沢山の教え子達が活躍の報告をしに来てくれる事を楽しみに日々の指導に励んでいきたいと思います。

不定期の投稿となりますが、今後とも宜しくお願いします。